Umilog

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うみ氏の釣りブログ

雨上がりの小川でビッグベイトは1チャンス

クリーク釣行とビッグベイト14号の製作

 金曜の朝から降り続いた雨がホームリバーをカフェラテ色に染めた土曜日。

増水と濁りでとても釣りにならないようなこんな日を私は待っていました。

本流が激変している時でも意外と穏やかな支流があったりします。

平常時では釣りにならないくらい水位の低い支流が水位を上げて好ポイントに変貌することも。

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本流と支流が交わる合流点のほど近くにある跨いで渡ることができるほどの瀬。

それが3m以上の淵に変わるボトルネック状の鉄板ポイント。

増水で流された餌が溜まりやすいのでこんな日はここに本流から魚が入り出待ちしています。

昨年見つけた期間限定のこの場所でトップウォーターゲームの幕開けです。

 

 小場所の1投目は全身全霊を注ぐべし 

今年初のチャンスが到来したこの日でしたが、なにぶん足場が悪く路面が乾いてないとポイントに立つこともままならないので(昨年2回滑り落ちました)午前中は釣具屋行ったりルアー作ったり。

お昼前にはすっかり路面も乾いて「いつ行くの?!」状態でしたが、なかなかルアー作りの手が止められず、お昼を回り再び怪しい雲が太陽を覆うと辺りは一気にローライトコンディションに。

今でしょ!!」

到着してみるとベストな増水具合と濁り。

「これは絶対いる」

そう確信しました。

昨年このポイントでは10cm程度のジョイントペンシルで好釣果を上げていましたが、今回はビッグベイトでやってみることに。

それも長さ160mmのビッグベイト5号で。

www.umilog.net

 

川幅3mの小場所で使うには相当大きなサイズですが物は試し。

期待に胸膨らむ緊張の1投目。

そっとポイントに忍び寄りアンダーで瀬の際に振り込みましたが、ビッグベイトは”ガサッと”音を立て対岸の草むらに突っ込んでいきました。

1投目から痛恨のミスキャスト。

2~3回ラインを煽ると難なく脱出に成功しましたが勢い余って淵の真ん中へ派手に着水。

貴重な一投目が台無しだと思いながらリールを回しルアーを50cmほど進めたところで突如後ろの水面が盛り上がり次の瞬間水面を割って黒い何かが飛び出してきました。

ほんの一瞬、突進を受けた衝撃が手元に伝わりましたがルアーは弾かれ針掛りしませんでした。

この時は出てきた魚が何かわからず、GoProで撮影していたので自宅で確認してみるも、ただ黒くて長い魚といった感じではっきりとはわかりませんでしたが、恐らく雷魚かなと。

 

フィッシュイーターの巧妙なバイト

何だこの魚はと何度もコマ送りを繰り返していると1つ面白い発見がありました。

雷魚(仮)はルアーの後方から追いかけてきて後ろからガブッとバイトしてきたように見えましたが、よく見るとそうではなく頭1つ分ぐらい追い越してからテール付近の側面を頭突きしてルアーを横向きを変え(バランスを崩させ)お腹を露わにさせてからそこにバイトしていました。

コンマ何秒の早技です。

 

「おいおい嘘だろ・・・ベジータにはあの動きが見えているのか?」 by 地球人

 

ルアーフィッシングではハーモニカ食いと言われるルアーの側面から食いついた状態をワンアクション加えて作り出していました。

ボクシングで例えるならボディを打ってガードを下げさせてからアゴをフックで打ち抜くみたいな感じでしょうか。

こういったバイトの仕方はビッグベイトならではだと思います。

後ろからでは1口で食べ切れない、逃げられる、致命傷を与えられないと判断し1度フェイントを入れデリケートなお腹部分を攻撃し確実に仕留めようとしたのでしょう。

そんなまどろっこしい事をしてまで私のビッグベイトを。

 

ビッグベイトのフッキング

これまでビッグベイトでのフッキングはテールフックに掛かることが多く、しかも大概口元の外側に掛かっていました。

いわゆる外掛かりってやつですが、これは後ろからバイトを受けてテール部分が口を閉じる支障になり起こるものだと考えていましたがこれも同様に一度小突かれていてその時にフックが回り込んで口元の外側に刺さっていたのではないかと推測されます。

今回はトップだったのでつい早アワセしてしまいましたが、アンダーでもコツンとアタリがあっても一呼吸置いてからアワセを入れたほうがうまいことフロントフックに掛かるような気がします。

これまで即バレが多かったのも外側の皮一枚で掛かっていたからでしょう。

ビッグベイトは重量があってバレやすいルアーなのでフロントフックに掛かってくれれば、ファイト中にテールフックも掛かる確率が高いのでそうなるとまずバレないでしょう。

たった1回のバイトを随分と深堀しましたが、この日はこれっきりで終了でした笑

小場所でのビッグベイトは諸刃の剣ということなのか、一発でスレたようです。

 

【ルアー製作】金バックのビッグベイト14号

  • 全長:145mm
  • 体高:43mm
  • 自重:60g
  • 素材:スプルス 19mm
  • ウエイト:11mm(5.8g)×2 9mm(3.8g)×3
  • テール:サーキットボード0.8mm
  • 塗装:エポキシ
  • タイプ:シンキング

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シンキングなので今回の釣行では出番がありませんでしたが、流れのあるところでブレイクを舐めるように使いたかったので少し沈下速度の速いものを作ったつもりですが、どんなでしょうか。

 

それではまた