Umilog

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うみ氏の釣りブログ

猫とバス釣りキャンプ@長野県

釣り好きと馬好きにはたまらない沢城湖キャンプ場

 

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 先週末は長野県飯田市にある沢城湖ハートランド牧場に併設されたキャンプ場にお邪魔しまして、バス釣りがてらキャンプを楽しんで来ました。

長野県はトラウト王国なので、バス釣りができる場所は限られてきますが、野尻湖天竜川のスモールマウスバスは有名なところです。

今時期はアオリイカが釣れ出してきているので、福井県でのイカ釣りキャンプと直前まで迷いましたが、敷地内にそこそこの規模の池があり、そこでバス釣りが出来るうえに馬好きの妻とあっては行ってみるしかないと足を運んだ次第。

 

前夜の準備

 

チェックインは10時からOKとのことだったので昼食、夕食、朝食の食材を買い出しにスーパーへ。

昼にBBQして夜はキャンプファイヤーしながらカレーを作る計画です。

野菜関係は現地の産直市場で仕入れることにしてお肉をメインに調達。

ちょっとお高いディナーカレーのルウも忘れずに。

買い物を済ませたら帰って荷物のパッキングです。

テント、エアマット、シュラフ、タープ、BBQコンロ、テーブル等々。

どえらい荷物です。

加えて今回は愛猫もキャンプに参加するので猫のサークルにトイレも用意。

 

「これ全部車に積んだらロッド積むスペースあるのけ?」

 

ルアーは何を持って行こうかと一通りタックルボックスに詰めてはみましたが、横で山のように積まれたキャンプ用品を見る限りタックルを複数持っていくのは困難なこと明白。

初見の池ですが今回はXHのベイトタックル1セットにフローティングとシンキングのビッグベイトを各1本。サーチ用に重めのバイブレーション1つのわずか3個にまでルアーを絞り込みタックルの準備は完了。

自作のルアー3個で挑むことに。

 

道中で信州牛にリアクションバイト

 

予定時刻は8時でしたが押しに押して9時半出発。

まぁいつものことです。

天気は快晴、季節外れの暑さで長野の予想最高気温は29度。

愛知と長野を結ぶ中央道は既に渋滞が発生していたので、途中までは一般道を走り気付いた忘れ物を買い足しながら進みました。

長野県に入ると早速地物を買いに産直市場へ向かいます。

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そこにはりんごで育った牛として有名な信州牛をメインに扱っているところのようで鮮やかな色の牛肉が並んでいました。
昨日スーパーで肉を仕入れたことに激しく後悔しながらも折角なのでカレー用の肉を追加しキャンプ場へ。

 

山間の池付きキャンプ場に到着

 

予定より3時間遅れましたが、無事到着です。

ほどよい賑わいとほどよい手入れ感にほどよいワイルド感が漂うキャンプ場。

先ずは池の様子を伺いがてらサイト内を散策。

30ちょいぐらいのバスがやる気なさそうに浮いていました。

池の規模からすれば目にする数は多め。

ほどよい濁りで釣りやすそうな雰囲気です。

全体的には皿池ですが、余水吐付近を覗き込むと2m先に急峻なかけ上がりが形成されているのが薄っすらと見えました。

そこの脇には冠水植物も絡みいかにも出そうなポイント。

私に釣れるとしたらこのブレイクを絡めたあたりかなと。

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釣り桟橋もありましたが、そこはファミリーフィッシングに譲るとして、下見散策を終えるとパパッとテントを設営しBBQタイム。

妻がクーラーボックスから食材を取り出しているとある異変に気付きました。

 

妻「あれ切った野菜は?」

妻は出発前にカレー用の野菜を切っていました。

俺「準備してたやつでしょ?」

妻「どこに入れたの?」

俺「知らないよ」

妻「・・・」

俺「???」

妻「・・・冷蔵庫だ」

 

ジップロックへパンパンに詰めた野菜は自宅の野菜室。

今宵のカレーは牛100%です。

何も足さないディナーカレーが堪能できるってもんよ。

 

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待ちに待ったバスフィッシングタイム到来

 

遅めの昼食を食べ終える頃には所々で波紋が広がる水面がざわつく時間を迎えました。

タックルを準備し日没までの釣り券を千円で購入。

ほろ酔い気分で釣り開始。

浮いていた発砲スチロールを岩と勘違いし危うく落水しかけましたが池をぐるりと周りながらビッグベイトを打っていきました。

特に反応ないまま下見した本命ポイントに到着。

淡々と目星い箇所を打つもこちらも反応なし。

完全に当てが外れてしまったのでバイブレーションに付け替えスピーディーに魚を探すことにしました。

しかしながら、とにかくやたらと引っ掛かります。

届く範囲の水深は1.5m以下でしょう。

持っていた1オンスクラスのバイブレーションは秒でボトムに到達していました。

明らかに重すぎ。

ビッグベイトに合わせてXHのロッドをセレクトしたので投げやすいよう1ozクラスを持ってきたのですが、これは失敗でした。

もう少し沈下速度が遅いものが欲しかったところですが、ボトムを荒らしながら高速で巻いていると2回ほどバイトはありました。

90分ほど釣りしていましたが、妻が牛100%のカレー作りに着手したので私もキャンプファイヤーの準備にテントに戻りました。

 

ビーフビーフのディナーカレー

 

妻がコトコト長らく煮込んでいた牛肉はいい感じに仕上がりましたが、私がキャンプファイヤーに突っ込んで炊いたご飯はいい感じに失敗していました。

2割は焦げて鍋と一体化していましたが、ギリギリ2皿分を確保。

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キャンプファイヤーの明かりに照らされ食べるカレーは極上の一皿でした。

何が旨いってとにかく肉が旨い。

信州牛がすこぶる旨い。

滑らかな口当たりと噛めば溶け出す旨味と甘み。

次元が違いました。

今回のカレーには予め用意したアメリカ産スジ肉と産直市場で追加した信州牛のスジ肉が5対5の割合で入っています。

信州牛さえ入っていなかったらアメリカ産スジ肉でも旨いとなったはずですが、信州牛のおかげで完全にハズレ扱いになってしまいました。

口に入れた時の信州牛のアタリ感とメイドインUSAのハズレ感。

アタリとハズレを楽しむギャンブルカレーとなりました。

 

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猫と過ごすテントナイト

 

あいにく空は薄ら雲が流れ込み星空ウォッチングとはいかなかったのでキャンプファイヤーが燃え尽きると早々とテントに潜り込みました。

もちろん猫も一緒なのでトイレをテント内の隅に置いておきましたが、朝に家で用を足して以降は出発してから一切トイレをしていなかったので少し心配になり、猫がトイレに近づく度に私達は

 

「お、するのか?おぉ、おぉー!」

 

「て、しないのかい!!」

 

二人で猫のトイレに焦らされていました。

完全に猫のトイレ待ち状態。

出た瞬間に歓声が上がりかねない勢いです。

しかし、一向にしない猫。

夜も更けウトウトしてくるとゴロゴロと鳴いて近寄ってくる猫。

しかし撫でると逃げる猫。

 

ウトウト

 

ゴロゴロ近寄ってくる。

 

撫でる→逃げる

 

「なんやねん!寝かせろや!」

 

ようやく深い眠りに入りかけた頃です。

 

”ガサガサ、ガサガサ”

 

「!!!」

 

これはもしや・・・

 

”ポトッ、ポトッ”

 

「したーーー!」

「って、臭っさーーーっ!」

 

テント内に充満するウ○コの臭い。

 

「早く、早く砂をかけてコーティングしておくれ!」

 

”ガサガサ、ガサガサ”

 

危うく窒息するところでした。

若干マイルドにはなりましたが、この狭いテント内にはまだ臭気が漂っています。

俺「ねえ、臭いよ」

妻「臭いって」

動こうとしない二人。

しかし、どうやら臭いはトイレを置いてある場所から最も遠い反対角に滞留しているようで、妻の枕付近が最も臭いが強いエリアとなっていたので、たまらず妻が起きトイレをテントの外に出しました。

一件落着。これで心置きなく寝れる。

 

スヤスヤ、スヤスヤ

 

”ユサユサ、ユサユサ”

 

俺「ん?」

妻「トイレしたい。トイレしたいでしょ?トイレ行こ」

 

「なんでやねーん!」

「寝かせろやー!!」

 

ビッグベイトでビッグファイト

 

朝方は何度か寒さで目が覚めましたが、6時を回ったぐらいに起きました。

コーヒーを飲みながらタックルを準備。

この日も釣り券は3時間千円を購入。

先行者は1名のみ。

スピナーベイトを投げているようでした。

フローティングのビッグベイトを岸と平行に通していくとワラワラと30以上35未満のバスがチェイスしてきますが食ってはきません。

物陰から出てくる奴、かけ上がりの深場から浮上してくる奴、次々と出てきますが一定の距離を保って追い掛けてくるだけ。

そうこうしているうちに桟橋でスピナーベイトを投げていた方がヒットさせましたが、ランディング直前でバレていました。

35cmぐらいでしょうか。

ビッグベイトに食ってくるサイズのバスはフローティングの層に出てこないのかなと、ここでシンキングタイプに付け替えました。

昨日のバイブレーションでこの池の底の荒さを知っていたので出来れば使いたくありませんでしたが、ビッグベイトでボトムを攻めることに。

何度か危機的な根掛かりに見舞われましたが、ギリギリのところで無事外れてくれました。

なんて心臓に悪い釣りでしょうか。

昨日の下見で最も有望としたポイントに移動しました。

今朝はこの場所でチェイスはありませんでしたが、ボトムはどうか。

アシ際に投げてボトムまでルアーを沈め、岸と平行のラインを時折ステイを交えながらデッドスローで引いてくるとその時は訪れました。

ポーズから動き出した瞬間に”グン”とルアーが引っ張られ一気に沖へ走り出しました。

負けじとリールを巻いて応戦しますが、この引きは、これは・・・・

 

「デカくね?」

 

「来た!やっと来た!、それもこの池のランカーサイズ!(恐らく)」

ラインを出されながらもXHのロッドパワーで徐々に寄せてきました。

この瞬間を立ち会わせるべく振り返って後ろのテントにいる妻を呼びます。

「来たよーー!」

「なーにー?」

これがいけなかった。

ファイト中に背を向けるなんて愚かなことを。

「来たってーー!」

 

”バシャン”

 

その音に振り返ると水飛沫を上げ反転する魚体を目にすると同時にロッドが軽くなりました。

妻が目撃することもなく痛すぎるフックアウト。

その後は噂が広がりノーバイト。

大人しくテントの撤収に入りました。

 

もう一度訪れたい場所

 

結局このキャンプではノーフィッシュに終わりましたが、十分にキャンプを楽しむ事が出来たので良い休日を過ごせました(いやマジで)。

特にテントから数秒で釣りが出来る環境なんてそうそうありませんので。

このキャンプ場は穴場的で混み混みしていない素晴らしい環境だったので利用者もその感じが好きな常連さんが多いのではないでしょうか。

またいつかと言わず、年内にもう一度行きたいものです。

 

【番外】おおぐて湖キャンプ場

 

沢城湖から車で30分ほど南下した場所にも釣りキャンプができる場所があったのでついでに寄ってみました。

こちらは下伊那郡に位置するおおぐて湖キャンプ場です。

沢城湖はグリーン系の色味でしたが、こちらはブラウン系。

池の規模は沢城湖の倍以上ありましたが、狙いどころも多く見えバスは負けじと多数ありました。

しかし訪れた時間帯的に魚のヤル気は低めだったので下見のみ。

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この池は水温が下がる時期はニジマスを放流しているようなので、バスはニジマスを食べていることでしょうからビッグベイトで釣るには反応が良さそうな気がします。

木々の間にテントを張れるのもいい感じでした。

冬季に管釣りキャンプ的な利用も面白いかも。

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9月最後の3連休も天気が良ければ沢城湖に行く予定でしたが、台風17号の影響が少なからずあり、近所の池をチョイチョイ様子見する程度で終わってしまいました。

近所の新ポイントを開拓したり、朝一で根掛かりしたルアーをタコ釣り用のルアーとタックルで夕方回収に行ったり、落としたペンチを翌日探しに行って無事発見できたりと、まぁ、忙しかったわけです笑

 

釣果は・・・

 

チェイスだけで終わりましたけど何か?」

 

それではまた。